C型火災共済
掛金1口・100円・共済金15万円から掛金200口・20,000円・共済金3,000万円まで契約できます。
次のような口数の例があります。
契約口数 | 共済金 |
50口・ 5,000円 | 750万円 |
100口・10,000円 | 1,500万円 |
120口・12,000円 | 1,800万円 |
150口・15,000円 | 2,250万円 |
200口・20,000円 | 3,000万円 |
C型火災共済については、建物と動産の配分はありませんが、建物及び動産ごとにそれぞれ下記のように限度額があります。
建物の限度額
加入限度額 = 標準建築費 × 建物の延面積(坪)
標準建築費(坪) | |||
非耐火構造 | 54万円 | ||
耐火構造 | 73万円 |
当組合の火災共済は、再取得価額を前提として掛金及び共済金が設定されています。
動産の限度額
物件を所有する 世帯主の年齢 |
世帯人数 2人の場合 |
家族一人当たりの 加算額 |
単身世帯 |
29歳まで | 450万円 | 左記の2人を除く 1人につき75万円 |
375万円 |
30歳~39歳 | 525万円 | ||
40歳~44歳 | 600万円 | ||
45歳以上 | 750万円 |
動産の最高限度額は、50 口・750 万円となります。
建物の契約例 ●延床面積35 坪の場合
非耐火建物の場合 | 54万円 × 35坪 = 1890万円 |
1,890万円÷15万円=126口まで契約することができます。 | |
耐火建物の場合 | 73万円 × 35坪 = 2555万円 |
2,555万円÷15万円=170口まで契約することができます。 |
動産の契約例 ●契約者35 歳、妻、子供2人(計4 人)の場合
525 万円+ (75 万円× 2 人) = 675 万円 |
675 万円÷ 15 万円= 45 口まで契約することができます。 |
建物と動産の契約例 ●非耐火構造の延面積35 坪の住宅
●契約者35 歳、妻、子供2 人(計4 人)
●契約者35 歳、妻、子供2 人(計4 人)
(1) 建 物 (非耐火構造) |
54 万円 × 35 坪 = 1,890 万円 (1) 1,890 万円 ÷ 15 万円 = 126 口 |
(2) 動 産 | 525 万円 + (75 万円× 2 人) = 675 万円 (2) 675 万円 ÷ 15 万円 = 45 口 |
(1)建物 126 口 |
+ | (2)動産 45 口 |
= | 契約口数 171 口 |
契約口数は171口、契約金は2,565万円まで契約することができます。
契約口数 | 損害の程度 | |||
全損 70%以上 |
半損 30%以上 70%未満 |
小損 20%以上 30%未満 |
一部損 20%未満 |
|
1口当たり の共済金 75,000円 |
1口当たり の共済金 37,500円 |
1口当たり の共済金 15,000円 |
1口当たり の共済金 7,500円 |
|
50口・5,000円 | 375万円 | 約187万円 | 75万円 | 約37万円 |
100口・10,000円 | 750万円 | 375万円 | 150万円 | 75万円 |
120口・12,000円 | 900万円 | 450万円 | 180万円 | 90万円 |
150口・15,000円 | 1,125万円 | 約562万円 | 225万円 | 約112万円 |
200口・20,000円 | 1,500万円 | 750万円 | 300万円 | 150万円 |
建物又は動産の損害の額が、合計20 万円を超えない場合は、お支払いすることはできません。
●B 型火災共済の契約者がC 型火災共済に加入する場合●
すでに、B型火災共済の契約があり、さらにC型火災共済に加入する場合は、B型及びC型の合計が200口3,000万円を超えない範囲で、C型火災共済に加入することができます。
○詳細はパンフレットでもご覧いただけます。